7月の誕生石「ルビー(紅玉)」の種類まとめ!【画像付き】
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柴犬
この記事では、 7月の誕生石である「ルビー(紅玉)」の種類について、産地別で簡単にまとめています。
7月の誕生石「ルビー(紅玉)」の種類
- モゴック産ルビー
- タイ産ルビー
- スリランカ産ルビー
- モザンビーク産ルビー
- モンスー産ルビー
- ビルマ産ルビー
- スタールビー
モゴック産ルビー
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モゴック地方はミャンマーにあります。
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モゴック産ルビーは品質の良いルビーが採れる産地として有名です。
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モゴック産ルビーの特徴は、無処理のままでも美しいという点。
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ルビー(紅玉)の種類の中でも、結晶自体が美しいという種類はモゴック産以外ではほとんどありません。
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他のほとんどのルビーの種類は加熱処理などすることで美しさを引き出す事が前提となります。
タイ産ルビー
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タイ産ルビーの産出量は、世界の大半を占めています。
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加熱による色の改善の技術が進歩したことで、タイ産ルビーが市場にたくさん出回るようになりました。
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ビルマが宝石鉱山を国有化した事で、ビルマ産ルビーの市場に出回らなくなったことも、タイ産ルビーが市場に多く出回るようになった理由の1つです。
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ルビー(紅玉)の種類の中では王道のルビーといえます。
スリランカ産ルビー
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スリランカはサファイアの主要産地として有名です。
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スリランカ産ルビーは、ものによっては透明度も高く輝きもあるので、明度6以上のタイ産ルビーよりも美しいという声があります。
モザンビーク産ルビー
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モザンビークはアフリカにあります。
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具体的にはアフリカ南東部のインド洋沿いに位置します。
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モザンビーク産ルビーの歴史をたどると、1505年~1975年まで続いた植民地時代までさかのぼります。
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モザンビーク産ルビーは1500年代に発見され、植民地時代には存在が知られていました。
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しかしまだその頃は、実際的な商業利用はされていなかったそうです。
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豆知識ですが、1991年の春発行の Gems & Gemology(宝石と宝石学)でモザンビーク産ルビーが販売されていたことが初めて紹介されました。
ミャンマー(モンスー)産ルビー
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モンスーはミャンマーにあります。
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もともとモンスー産ルビーは、1980年代から産出が始まりました。
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モンスー産ルビーは黄色みがかった暗い赤色をしています。
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もともと宝石としてはあまり人気がありませんでしたが、モンスー産ルビーを高温加熱して処理をし、とても綺麗なルビー(紅玉)が出来上がったことで需要が増えていきました。
ミャンマー(ビルマ)産ルビー
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ミャンマー(ビルマ)産ルビーは、ミャンマー(ビルマ)政府が鉱山を国営化したため産出量が激減しています。
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またミャンマー(ビルマ)は政局が不安定なので、そういった政治的な背景もありものすごく入手しにくいです。
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これからのことから希少性が増し、ミャンマー(ビルマ)産ルビーはルビー(紅玉)の種類の中でもとても高価な種類になっています。
スタールビー
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スタールビーの表面に光を当てると星型の光の筋が見られます。
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ルビー(紅玉)の中でスター効果のみられるルビー(紅玉)を、スタールビーとして種類をわけることができます。
まとめ
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