ほんのりと淡い緑色が美しく、見ているだけで心がすっと落ち着くグリーンアメジスト(プラシオライト)。
近年では「緑のアメジスト」と呼ばれ、ファッションのアクセントとしても人気が高まっています。
そんなグリーンアメジストには、どのような“石言葉”があるのでしょうか?

この記事ではグリーンアメジストの石言葉について、意味もわかりやすくまとめました♪
グリーンアメジスト(プラシオライト)の石言葉
![[SUGAR JEWEL] K10WG グリーンアメジスト 4ctアップ フラワー ペンダント ネックレス 40cm クラウン 王冠 ジュエリー 2月誕生石 天然石](https://m.media-amazon.com/images/I/41lQtaP7lDL._SL500_.jpg)

グリーンアメジストの石言葉は「愛」「バランスと調和を整える」「癒しと健康」「誠実」「心の平和」です。
- 愛
- バランスと調和を整える
- 癒しと健康
- 誠実
- 心の平和
これらのキーワードを押さえるだけでも、「グリーンアメジストって、なんだか心に優しい石なんだな…」とイメージできるかもしれません。
では、これらの石言葉に込められた思いを詳しく見ていきましょう。
グリーンアメジスト(プラシオライト)の石言葉の意味をわかりやすく解説
![【BELLPIERI】グリーンアメジスト オーバルファセットカット チャーム 12×10mm[ロジウム]【1コ販売】 / 60-20 AM12CM](https://m.media-amazon.com/images/I/31x+6UBy-aL._SL500_.jpg)
1. 愛
グリーンアメジストは、もともと紫色のアメジストが熱や地殻変動により緑色になったもの。
そんな繊細な色合いからは、優しい“愛”を感じることができます。
紫色のアメジストも恋愛運や対人関係のサポートに良いとされますが、グリーンアメジストはさらに穏やかな愛のエネルギーを与えてくれるといわれています。

まるで森の中で深呼吸をするように、相手に寄り添う心の広がりを育んでくれそうですね🌳✨️
2. バランスと調和を整える
緑色は自然の色、そして調和の色。
そのため、グリーンアメジストには心身のバランスを整え、調和をもたらす力があると言われています。
まるで緑いっぱいの森林浴でリフレッシュするかのように、余分なストレスをそっと洗い流し、自分自身の中心を安定させてくれるイメージです。

忙しい日々を送る人には、心のリセットボタンを押してくれるありがたい存在になってくれるかもしれません♪
3. 癒しと健康
グリーンアメジストがもつ柔らかな波動は、心の緊張を解きほぐし、リラックスへ導いてくれます。

ストレスフルな現代社会では、癒しや健康の大切さをつくづく感じますよね。
目に優しい緑色が映し出す落ち着きは、体と心の疲れをじんわりと回復させるサポートとなるでしょう。
ヘルシーライフを目指す方にとって、手元にあるだけでも“ほっとできる”ラッキーチャームになってくれそうです。
4. 誠実
アメジストがもつ“誠実さ”のエネルギーはそのままに、グリーンになったことでさらに包容力をプラスしたとも言われます。
自然体で相手に向き合う姿勢が評価され、人間関係において信頼を得る助けとなるかもしれません。

言葉にしなくても誠実さが伝わると、人間関係はぐっとスムーズになりますよね。
グリーンアメジストは、そんな“相手を思いやる心”をそっとサポートしてくれるでしょう。
5. 心の平和
最後にご紹介するのは、「心の平和」。
淡いグリーンの光が心をまるく穏やかにし、内なる安らぎをもたらすとされています。
たとえば自分ではどうにもならない不安やモヤモヤを抱えているとき、グリーンアメジストをそっと握りしめると、頭の中や感情が徐々に整理され、心が安定する感覚を得られるかもしれません。

「今日もなにかとバタバタして落ち着かない…」そんな日にこそ、心の平和を取り戻す手助けをしてくれそうな誕生石です♪
グリーンアメジスト(プラシオライト)の石言葉の意味は海外と日本で違う?

さて、ここで気になるのが「海外と日本では意味が変わるの?」というところ。
実は、グリーンアメジストは海外では「プラシオライト(Prasiolite)」と呼ばれることが多いです。
国や文化によって石にまつわる伝承やイメージは異なるため、付与される意味合いにも多少の違いが出てくることがあります。
ですが、基本的には「ヒーリング」「バランスを整える」「愛のエネルギーをもたらす」といった効果やイメージは共通しています。
日本で“誠実”や“調和”という言葉が重視されるのは、文化的に人間関係の円滑さや調和を大切にする傾向が強いからかもしれません。
海外でのグリーンアメジスト(プラシオライト)の石言葉の意味
海外では、グリーンアメジスト(プラシオライト)に対して「スピリチュアルな洞察力」や「新たな始まり」といった意味合いが語られることが多いようです。
再生や再誕生など、紫色から緑色への変化を“生まれ変わる象徴”と捉える考え方があるのです。
さらに、アメジスト自体が精神的な安定や高次元の意識との結びつきを象徴する石とされているため、グリーンアメジストにおいても“心の成長”や“新しい視点”をもたらす力が強調されると言われています。

自然とのつながりを感じさせる緑色だからこそ、“地に足をつけつつも心を高める”というイメージが広まっているのかもしれません。
2月の誕生石「グリーンアメジスト(プラシオライト)」とは?
![[SUGAR JEWEL] K10WG グリーンアメジスト 4ctアップ フラワー ペンダント ネックレス 40cm クラウン 王冠 ジュエリー 2月誕生石 天然石](https://m.media-amazon.com/images/I/41lQtaP7lDL._SL500_.jpg)
グリーンアメジストは2月の誕生石「アメジスト」の種類の1つ。
つまり、グリーンアメジストも2月の誕生石です✨
グリーンアメジストは別名でプラシオライトと呼ばれます。
このグリーンアメジスト(プラシオライト)は、1953年にブラジルのバイア州モンテズマ鉱山で採掘されたアメジストを650℃に加熱した際に偶然生まれた緑色のアメジストです。
通常のアメジストは加熱するとシトリンに変化します。
偶然生み出されたこの加熱処理によってシトリンではなく、今までに無い美しい淡緑色へと変化しました。
これは豆知識ですが、加熱したからといって全てのものがグリーンアメジストになるわけではありません。
一部の鉱山で産出されたものしかグリーンアメジストに変化しないそうです。
なのでグリーンアメジストはとても希少とされています。
2月の誕生石「グリーンアメジスト(プラシオライト)」の名前の由来
グリーンアメジストの別名「プラシオライト」はギリシャ語の「Prasios」の明るい緑という意味からきています。
また、色が似ているため、ギリシャ語で西洋ネギを意味する「プラソン」と、石を意味する「リトス」から由来しているという説もあります。
そして、グリーンアメジストの和名は「緑水晶」です。
アメジストは二酸化ケイ素(SiO₂)が結晶してできた石英(クォーツ)といわれる鉱物に分類します。
クォーツとは水晶のことを指しますので、緑色をした水晶ということでそのまま名付けられました。
2月の誕生石「グリーンアメジスト(プラシオライト)」の色

グリーンアメジストは、落ち着いたライトグリーン色、淡緑色が特徴的です。
通常のアメジストと違って、透明度が高く、高級感があります。
この淡緑色は流通しているほどんとのものが加熱処理によって生み出されたものですが、稀に天然のグリーンアメジストも流通しています。
2月の誕生石「グリーンアメジスト(プラシオライト)」の原産地
グリーンアメジスト(プラシオライト)の産地は以下のような国です。
- ブラジル
- アフリカ
- ロシア
- アメリカ
これらの地域で産出されるアメジストを加熱処理することでグリーンアメジストになります。
アメリカのネバダ州では、地殻変動による加熱作用で、ごく稀に天然のグリーンアメジストが産出されるようです。
また最近では、ブラジル・リオグランデ・ド・スール州産の物は加熱処理後の発色が良く、人気があります。
最後に
![[SUGAR JEWEL] K10WG グリーンアメジスト 4ctアップ フラワー ペンダント ネックレス 40cm クラウン 王冠 ジュエリー 2月誕生石 天然石](https://m.media-amazon.com/images/I/41lQtaP7lDL._SL500_.jpg)
2月の誕生石「グリーンアメジスト(プラシオライト)」の石言葉について詳しくまとめました。
グリーンアメジストの石言葉には、「愛」「バランスと調和を整える」「癒しと健康」「誠実」「心の平和」といった穏やかで優しいキーワードが並んでいます。
大切な人へのギフトはもちろん、自分自身の心を育む“お守り石”としてもおすすめです。
海外では「新たな始まり」や「精神的成長」といった意味が強調されることも。
どちらにせよ、淡いグリーンのやわらかな色合いは忙しい現代人にとって、まるで森の中のリラクゼーションスポットのような癒しをもたらしてくれそうですね。

もし疲れを感じたり、心がざわついたときには、グリーンアメジストの落ち着いた緑色をのぞいてみてください。

きっとその優しい光が、あなたの心にそっと寄り添ってくれるはずです♪