1月の誕生石「ロードライトガーネット」とは?

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ロードライトガーネットは1月の誕生石「ガーネット」の種類の1つです。

ガーネットの種類のひとつであるロードライトガーネットは、1882年アメリカのノースカロライナ州で初めて発見されました。

その地域で採れるロードライトガーネットは1902年には全て掘り尽くされたらしいです。

 

1964年にタンザニアのケニア国境のウンバ・バリィでも発見されるようになり、現在もロードライトガーネットの産地として名が挙げられます。

 

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1月の誕生石「ロードライトガーネット」の名前由来

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ロードライトガーネットの名前の語源は、ロード(Rhodo)と「ライト(Lite)」です。

ギリシャ語の薔薇を意味する「ロード(Rhodo)」と、を意味する「ライト(Lite)」をつなげて「ロードライト」と名づけられました。

また、ロードライトガーネットは和名だと

  • 薔薇石(ばらいし)
  • 薔薇柘榴石(ばらざくろいし)

と呼ばれていて、ギリシャ語を日本語に訳した名がそのまま付けられています。

柘榴(ざくろ)は果物の柘榴独特の赤紫色の色味が似ていることから付けられたのでしょう。

 

1月の誕生石「ロードライトガーネット」の色

 

ロードライトガーネットの色彩は、ワインレッドと表されるように、紫帯びた赤色であることが特徴です。

認識としては、アルマンディンガーネットとパイロープガーネットちょうど中間の成分のものを「ロードライトガーネット」と呼びます。

品質がよい割に、安価なものも購入でき、赤でもピンクでも紫でもない「ワインレッド」という絶妙な色彩は、近年注目されています。

 

1月の誕生石「ロードライトガーネット」の石言葉

 

ロードライトガーネットの石言葉は4つあります。

  • 実りの象徴
  • 不変の愛
  • 勝利
  • 友愛の証

 

1月の誕生石「ロードライトガーネット」の原産地

 

ロードライトガーネットの主な原産地として以下の国が挙げられます。

  • ケニア
  • タンザニア
  • インド
  • スリランカ
  • マダガスカル
  • ジンバブエ
  • ブラジル
  • モザンビーク

カットの特徴はそれぞれありますが、産地ごとの特色に大きな差は見られません。

鉄分マグネシウム分との比率の違いによって色合いが個々で多少異なります。

 

また、ロードライトガーネットはスリランカ産と表記してあっても、アフリカ産をスリランカでカットした石である可能性があるので、産地が明記されていることはほとんどありません。

 

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