白蝶養殖真珠(南洋真珠)は、その真珠(パール)の種類の1つです。
この記事では、白蝶養殖真珠の色や形だけでなく、白蝶養殖真珠の養殖場所まで、Amazonの画像付きでわかりやすく解説していきます。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」とは?
白蝶真珠(南洋真珠)は、真珠貝の中ではウグイスガイ科の二枚貝で、南洋真珠最大ともいわれている白蝶貝から採れる真珠のことです。
白蝶貝は大きいものでは全長30㎝ほどになるため、真珠が直径19mmくらいまで育つ場合もあるそうです。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」の色
白蝶養殖真珠の色(カラー)には、
- ピンクホワイト
- シルバーホワイト
- ホワイト
- イエロー
- ゴールド
が主にありますが、アコヤ真珠のようにブルー系やグレー系のものも多少あります。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」の形
白蝶養殖真珠(南洋真珠)の形は、
- ラウンド
- セミラウンド
- ドロップ
- ボタン
- バロック
- サークル
と種類豊富です。
ラウンドの人気はもちろんなのですが、なかでも巻きが厚く、形の変化に富むバロックは白蝶養殖真珠では人気が高いです。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」の大きさ
白蝶真珠(南洋真珠)は、アコヤ真珠にはないボリュームのある大きさが特徴的です。
白蝶養殖真珠のサイズについては、ホワイト・シルバー系の真珠は8mmから20mm位の物まであり、イエロー・ゴールデン系は貝が一回り小さいので、7mmから17mm程度の大きさになります。
一般的には10mmから15mmあたりが主流になっていて需要があります。
中には20mmを超える大珠もありますが、こちらはごく希なので、とても希少価値が高くなります。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」のテリ(光沢)
テリとは 真珠の輝きのことですが、真珠層の巻きが厚いほど輝きが良くなります。
白蝶養殖真珠の表面状のキラキラしてものではなく、奥の方から深みのある輝きを放つものが良質をされていて評価が高いです。
養殖期間が二年近くあるため、アコヤ本真珠よりも巻きが厚く、テリの輝きは素晴らしいものを持っています。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」の母貝の種類
白蝶真珠が生まれてくる母貝には、真珠層の周縁部が銀白色のものを「シルバーリップ」、真珠層の周縁部が黄色のものを「ゴールドリップ」と呼ぶ2種類があります。
シルバーリップは天然貝を使い、10ミリ以上の大きな 真珠を中心に養殖しています。
ゴールドリップの母貝はほとんど人工的に掛け合わせて作ったもので、10ミリ以下とサイズの小さいものが多いです。
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」の養殖場所
オーストラリア北部海域で採れる白蝶養殖真珠のほとんどがシルバーリップで、大粒でホワイト系の真珠ができやすいとされています。
インドネシア、フィリピン、ミャンマーなどの東南アジア海域で採れる白蝶養殖真珠のほとんどがゴールドリップで、ゴールド、イエロー系の真珠が出来やすい傾向にあります。
どちらも、南の温かい海で育てられるのに適した環境です。
また、白蝶貝はもともと日本に生息する貝ではありませんでしたが、生息域の北限となるフィリピンから生きた白蝶貝を搬入し、黒蝶貝の人工採苗で培った技術をもとに、白蝶貝の人工採苗にも成功します。
その後、白蝶真珠の養殖技術を確立し、1991年には国内では初めてとなる白蝶真珠の量産化に成功しています。
最後に
6月の誕生石「白蝶養殖真珠(南洋真珠)」について、Amazonの画像付きでわかりやすく簡単に解説しました。
同じ白蝶養殖真珠でも、天然貝であったり人工的であったり、色や形とたくさんの違いがありますね。
さらに白蝶養殖真珠(南洋真珠)以外にも、真珠(パール)にはいくつか種類があります。
参考:6月の誕生石「真珠(パール)」の種類をまとめました!【画像付き】