10月の誕生石「ファイヤーオパール」の意味や歴史、そして産地をわかりやすく解説
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柴犬
ファイヤーオパールは、そのオパールの種類の1つです。
柴犬
ファイヤーオパールって、どんな誕生石なのか知っていますか?
チワワ
ファイヤーオパール?
ファイヤーだから
炎みたいな色をしているの?
ファイヤーだから
炎みたいな色をしているの?
トイプードル
ファイヤー!!!
ダックスフンド
ファイヤーオパールは
どんな場所で採られているの?
柴犬
この記事では、ファイヤーオパールの色や意味だけでなく、ファイヤーオパールの歴史、そして原産地まで、Amazonの画像付きでわかりやすく解説していきます。
目次
10月の誕生石「ファイヤーオパール」の意味とは?
柴犬
ファイヤーオパールは、オパールの種類の中の1つ。
柴犬
ファイヤーオパールには、パッと一目見ただけで目が奪われるような輝きであるオパレッセンス(乳光)があります
柴犬
メラメラとした炎のような色をもち、透明度が高い人気のあるオパール、それがファイヤーオパールです
10月の誕生石「ファイヤーオパール」の色
柴犬
ファイヤーオパールは他のオパールと違い、抑えた遊色効果(プレイ・オブ・カラー)が特徴的です。
柴犬
真っ赤なチェリー色や強い日差しのような黄色、深いオレンジ色と鮮やかで色味が濃く、原石にふさわしいものとされています。
柴犬
鮮やかなチェリーやオレンジ色の色起源は、微量に混入した鉄分がオパール特有の水分と作用して水酸化鉄となり、その波長吸収によって生み出された色だといわれています。
遊色効果(ゆうしょくこうか)とは?
柴犬
遊色効果(プレイ・オブ・カラー)とは、オパールの向きを変えた時にオパールが色彩が虹色に変化する光学現象です。
柴犬
できるだけ多くのカラーが存在し、カラーによるデザインの幅が広ければ広いほど価値が高くなるとされています。
柴犬
自然の作り出すものなので、ひとつとして同じものは無いのも魅力の一つです。
10月の誕生石「ファイヤーオパール」の歴史
柴犬
1200年ごろのメキシコで、アステカ族により宗教儀式における装飾として、ファイヤーオパールはすでに使用されていたといわれています。
柴犬
オパール(蛋白石)は世界中で多くの伝承を残す石でもあり、古代の民族はこの石に魔術的な力があると信じ、その輝きから希望や幸せを招くお守り石として大事にされてきました。
柴犬
時には不幸や災いを招く石とも言われましたが、良くも悪くも神秘的な石として扱われてその歴史は長いです。
柴犬
特に『ファイヤオパール』はロマンスと情熱、永続する愛をもたらすと信じられたそうです。
10月の誕生石「ファイヤーオパール」の別名とは?
柴犬
ファイヤーオパールは和名で火蛋白石 (ひたんぱくせき)と命名されていますが、「ファイヤーオパール」という名前の方が主に使われています。
柴犬
また、アステカの人々はファイヤーオパールを「ケッツァリツリピョリトリ」、「楽園の鳥の宝石」と名づけ、情熱的な愛の象徴として大切にしていたとされています。
10月の誕生石「ファイヤーオパール」の原産地はどこ?
柴犬
ファイヤーオパールの主な産地はメキシコ、次にオーストラリアです。
柴犬
最近になって
- タンザニア
- エチオピア
- マリ
- ブラジル
でも、ファイヤーオパールは見つかっています。
柴犬
ブラジルでは1945年頃から採掘されていますが、生産量は非常に少なく、市場に出回るだけの量を産出するのは困難です。
柴犬
現在ではブラジルのピアウイ州産のファイヤーオパールが国際的に高く評価されていて、オーストラリア産に匹敵する品質を持つ世界最高の産地ではないかとまでいわれています。
柴犬
しかし、新しい採掘規制の施行によって1945年よりさらに生産量が減少しているため、もっと希少価値が上がり、人々を魅了しています。
最後に
柴犬
10月の誕生石「ファイヤーオパール」について、アマゾンの画像付きで解説していきました
柴犬
燃えるようなチェリーやオレンジ色のオパールの中に、幾つもの色彩がキラキラと輝きを放っています。
チワワ
まるで炎のように燃え上がる、メキシコやブラジルの陽気な太陽のようですよね。
チワワ
良質な透明度と鮮やかな遊色効果を併せ持ったファイヤーオパールの煌めく色を、是非、間近で感じてもらいたいです。
チワワ
このエネルギッシュな色味に
あなたもきっと元気をもらえますよ♪
あなたもきっと元気をもらえますよ♪
ポメラニアン
ファイヤーオパール以外にも
オパールにはいくつか種類があります。
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