4月の誕生石「ダイヤモンド(金剛石)」に込められた宝石言葉【プレゼントする前に確認を♪】
■4月の誕生石言葉
- 清浄無垢(せいじょうむく)
■清浄無垢(せいじょうむく)の意味
清らかで汚れのないさま。
また、心が清らかで煩悩のないさま。
4月の誕生石、ダイヤモンド。
宝石の中でダイヤモンドの知名度は、世界No.1ではないでしょうか。
あなたは、そのダイヤモンドの宝石言葉をご存知ですか?
記事を最後まで読んでいただければ、ダイヤモンドの宝石言葉について、知識が深く深く、深まります!!
4月の誕生石「ダイヤモンド(金剛石)」に込められた宝石言葉
宝石言葉とは、それぞれの石にある特質に合った象徴的な意味をつけたものです。
別名で「石言葉」とも言われます。
いわゆる「花言葉」を宝石に置き換えたものと考えていただければ分かりやすいかと思います!
宝石言葉がつけられるようになった理由
そもそも何故、宝石言葉がつけられるようになったのでしょう?
宝石言葉の中には、数千年前から受け継がれている古いものもあれば、近年のパワーストーンブームによって、後付けされたものもあります。
きっと宝石言葉をつけることにより、その宝石への印象を際立たせたり、贈り物としての意味を文字や言葉だけでなく、宝石言葉を介して、贈り物に込めた気持ちを伝えたいために数多くの宝石へつけられていったのでしょう。
言葉にするのは恥ずかしいけど、「ダイヤモンドの宝石言葉知ってる?」と言われたら、贈られた人はそういう意味合いなんだと理解できますよね!
4月の誕生石「ダイヤモンド(金剛石)」の宝石言葉
ダイヤモンドの宝石言葉は以下のように、たくさんの言葉がつけられています。
- 純潔(じゅんけつ)
- 清浄無垢(せいじょうむく)
- 永遠の絆(えいえんのきずな)
- 不屈(ふくつ)
- 完璧(かんぺき)
- 調和(ちょうわ)
- 変わらぬ愛
- 至宝の輝き
- 純愛(じゅんあい)
- 貞節(ていせつ)
このように、意味合いが重複してるような言葉もあります。
じつは正式に設定されていた4月の誕生石の石言葉は、清浄無垢(せいじょうむく)のみです。
4月の誕生石「ダイヤモンド(金剛石)」に秘められる意味
ダイアモンドは、地球上で最も硬い鉱物といわれています。
その強固な固さから、「壊れることのない変わらぬ気持ち」や「固い絆を結ぶ」という意味が込められていたり、永遠の絆の象徴とされていることから、ダイヤモンドを贈るということは、「永遠の絆を贈る」という意味合いも含まれています。
西洋では紀元前から存在していましたが、日本に広まったのは江戸時代の後期で、さらに、婚約指輪が結納品の一つとして贈られる文化が生まれたのは、1960年代だといわれています。
それから徐々に、婚約・結婚指輪にはダイヤモンド!というのが主流となっていきました。
ダイヤモンドの永遠の輝き、また高貴で清らかなエネルギーからは輝くような美と金運に恵まれ、愛に満ちた家庭を築けると信じられ、「二人の愛が永遠に続き、幸せな日々を過ごせますように」と願いを込めてダイヤモンドを贈る習慣が定着していきました。