青く透き通る夜空を思わせるラピスラズリ(瑠璃)は、古代から「神の石」として愛されてきました。
その輝きは、古代エジプトの女王・クレオパトラも虜になったほど。
12月の誕生石としても知られるこの宝石には、さまざまな「石言葉」が存在します。
この記事ではそのラピスラズリ(瑠璃)の石言葉について、意味もわかりやすく解説していきます。
ラピスラズリ(瑠璃)の石言葉
- 成功の保証
- 真実
- 崇高
- 幸運
- 健康
ラピスラズリ(瑠璃)の石言葉の意味をわかりやすく解説
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1. 成功の保証
ラピスラズリの青色は、深い空や静かな海を想起させます。
その広大な世界観は、「あなたの可能性は無限大」と語りかけてくるよう。
ビジネスや学業、人生の節目で成功を勝ち取りたいとき、この石を身につけると、まるで頼れるメンターに背中をポンと叩かれ、「大丈夫、君ならやれる」と安心感を得られると言われます。
歴史的にも王族や権力者がこの石を身につけた背景には、成し遂げたい夢を現実化するための「心の後押し」があったのかもしれません。
2. 真実
ラピスラズリの深いブルーには、人の心の奥底に隠れた「本当の思い」を引き出す力があると信じられてきました。
まるで、心の湖に沈殿した真実が、石の光を浴びて静かに浮かび上がるイメージです。
曖昧な状況や嘘偽りの中にいるとき、この石は本質を見極めるコンパスのような存在となります。
ラピスラズリは「自分に正直であれ」というメッセージを、人知れず届けてくれるかもしれません。
3. 崇高
古代エジプトではラピスラズリは天空を象徴し、神々とのつながりを強める聖なる石とみなされていました。
その崇高なイメージは、身につける人を一段高い精神性へと導いてくれると言われています。
まるで上品なワインを嗜むように、日常に潜む「豊かな精神性」を味わう手助けをしてくれるでしょう。
4. 幸運
「幸運」といえば四つ葉のクローバーを想像する人もいますが、ラピスラズリは深遠な幸運を引き寄せる“幸運マグネット”のような存在とされます。
単なる一時的なツキではなく、長期的にあなたの人生を豊かにする流れを呼び込むと言われています。
大きな決断を控えているとき、ラピスラズリの石言葉を胸にすると、小さな偶然が大きなチャンスへと繋がるかもしれません。
5. 健康
健康と聞くと緑色の石を連想するかもしれませんが、ラピスラズリは精神的な安定やストレス緩和といった“心の健康”に関わりが深いとされます。
心が安らぐことで、自然と身体も調和を取り戻し、健やかなリズムへと整えていく—そのような「スピリチュアル・カウンセラー」的な存在感が、ラピスラズリには秘められているのです。
ラピスラズリの石言葉の意味は海外と日本で違う?
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ラピスラズリは世界各地で愛されてきた歴史があり、各地域で微妙にニュアンスが異なります。
日本では主に「成功」「幸運」「真実」といった面が強調される傾向があります。
一方で海外では、より宗教的・精神的な側面、つまり「崇高」や「神聖」といった概念と結びつけられることが多いのです。
海外でのラピスラズリの石言葉の意味
例えば中東やヨーロッパの一部地域では、ラピスラズリは「聖なる石」「天の石」として扱われ、神々の知恵や宇宙との繋がりを象徴します。
古代エジプトのファラオがこの石を聖具や装飾品に用いたのは、単なるステータスシンボルではなく、神聖性や永遠の真理に近づくための“お守り”的な意味合いがあったとも言われています。
海外の人々はラピスラズリを通して、広い世界観や精神世界への扉を開く鍵として認識してきたのです。
12月の誕生石「ラピスラズリ(瑠璃)」とは?
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12月の誕生石「ラピスラズリ」。
ラピスラズリ(瑠璃)の主成分は、方ソーダ石グループの鉱物である青金石(セイキンセキ)、別名「ラズライト」です。
ラピスラズリ(瑠璃)の名前の由来
ピスラズリ(瑠璃)の名前の由来については、ラテン語で「石」を意味する「ラピス(lapis)」と、ペルシャ語で「青または空」を意味する「ラズワード(lazward)」というのが語源だとされています。
また、和名では「瑠璃(るり)」と呼ばれていて、サンスクリット語のヴァイドゥーリャ、またはパーリ語のヴェルーリヤの音訳であると言われています。
ラピスラズリ(瑠璃)の色について
ピスラズリ(瑠璃)の色は、明るいブルーとディープブルー(群青色)の2種類に分けられます。
そして、パイライト(黄鉄鉱)という金色の斑点模様が見られます。
ピスラズリが高品質と評価される基準については、この3点が揃っていると良いとされています。
- 色ムラがなく、色が濃く出ていること
- 表面に光沢感のあるのもの
- パイライトが多すぎず、少なすぎず均等に散りばめられているもの
その見た目はまるで、夜空に輝く星空を見ているかのような美しさがあります。
ラピスラズリ(瑠璃)の歴史
ピスラズリ(瑠璃)の歴史は長く、人類に認識され、人々の生活に役立てられた鉱物としては、世界最古のものだといわれています。
紀元前3000年頃、古代エジプト時代の文明跡地からは、ラピスラズリの装飾品などが多く見つかっています。
しかし実際は、この地でラピスラズリが採掘された記録がないので、他の国で採掘されたものを装飾したと考えられています。
古代エジプトでは、特に神聖に扱われていたとされ、王族の装飾品や、神を崇めるものとして崇拝されていました。
またエジプトだけでなく、シュメール、バビロニアなどのさまざまな遺跡からも発掘されており、宝石としてや石を粉状にして、ウルトラマリンの原料として顔料や染料として用いられていたそうです。
ラピスラズリ(瑠璃)の豆知識
実はラピスラズリ(瑠璃)は、皆さんが一度は聞いたことのある、ある有名なものにも使用されていました。
それは、、、、
ツタンカーメン王の黄金のマスクです!!
この黄金のマスクには純度の高い金や、様々な鉱物が用いられており、その中の1つとしてラピスラズリが使われていたのです。
やはりその時代から、価値あるものとして大切にされていたことが伺えますね。
また、1498年完成の絵画、レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」の中の濃い青の部分にもラピスラズリの石が細かく砕かれ使用されています。
ラピスラズリ(瑠璃)の原産地
ピスラズリ(瑠璃)の主な産地は以下の地域です。
- アフガニスタン
- チリ
- シベリア
- カナダ
- アメリカ
- アルゼンチン
- イタリア
- ロシア
- ミャンマー
- アンゴラ
このように、ラピスラズリ(瑠璃)はさまざまな国で産出されています。
中でも、アフガニスタン産のものは6000年以上の歴史があり、上質なものが採れることで有名です。
最後に
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12月の誕生石であるラピスラズリの石言葉「成功の保証」「真実」「崇高」「幸運」「健康」は、それぞれが独自の光を放ち、人の心や人生に豊かな彩りを添えます。
日本では主に実利的な成功や心の平穏に焦点が当てられ、海外では精神性・神聖性と結びつけられるなど、文化背景によって解釈も様々です。
もしあなたが、人生の方向を見定めたいときや、心の中に眠る本当の思いに耳を傾けたいとき、あるいは静かに精神を高めたいとき…そんな時にラピスラズリを手に取ってみてください。
その深いブルーが、まるで静かな夜空に輝く星のように、あなたの進むべき道を柔らかく照らしてくれるかもしれません。